あなたのまちのTenon
わたしたちのCross life
施設の新しい名前はTenon(テノン)と言います。
それは日本の伝統建築技術にある組木とほぞ継ぎから切り取って因みました。テノンは2つの木材部品を接合する継手の一種です。昔は釘やネジのない時代に、日本の木工は数千年にわたり、主に木材の凹凸を接合するだけで簡易かつ強固で建物を支えてきました。
介護サービスもある意味で組木のような存在だと私たちは思っております。
サービスを受ける側と提供する側、ご利用者様とご家族、我々スタッフ同士の間に身体的メンタル的そして能力的にいろんな凹凸があり、でも同じ人間である私たちが、組木のようにうまくその凹凸を活用し、形に合わせて隙間なく接していけば、お互いに支え合うことができると信じています。
これは、私たちが目指しているテノン・クロスライフ
(Tenon|Cross Life)のことです。